スヌーピーミュージアム


5月8日(日)、GW過ぎてやっと行って来ました。


入り口に並ぶビッグサイズスヌーピー達と共に真っ先に目に入って来たバブーちゃんとバブーエット。展示もこの超能力(相手がどこにいても自分をバブー呼びしたかわかる)カップル特集があって嬉しかった。


カウンター近くにあった本棚。周囲のお客さんが口々にスヌーピーじゃないみたいに醜犬なスヌーピーのフィギュアに突っ込んでいました。私も一体何事かと思っていたら展示を見ていくうちに、初期のハロウィンでお面をかぶったスヌーピーだと判明。こんな1コマがフィギュア化されていたとは。


これは圧巻でした。
太陽に代わってアルフレッド・E・ニューマンの顔が昇ってきたエピソードを見つけて思わず撮った。撮影OKの箇所が多かった。

原作漫画の一部紹介コーナー、ルーシーが弟や犬を使って畑作ろうとする話とか改めてこういう場で見ると秀逸すぎる。非力すぎてスコップをてこでも動かせず力尽きたライナスをスコップですくって運ぶルーシーも、ルーシーに蒔いておくよう言われた種を全部ヌケサク鳥達にやっちゃうスヌーピーもめっちゃ面白い。
ペパーミントパティが自分の顔を鏡で見てて、マーシー「また自分の顔に見入ってるんですか?」ペパーミントパティ「いいえ、ただ慣れようとしてただけ…」というエピソードの原稿のすみっこにシュルツさんが「可愛いよ」と書いてあるのを見て泣いた。




様々な分野の著名人が自分のスヌーピーに関する思い出を語っているのよかった。やっぱり日本人にとってスヌーピーは、ぬいぐるみやグッズとして身近なんだなぁ。原作ピーナッツにハマってしばらく、スヌーピーがサ○リオのキャラだと思っている人に出くわすとモヤモヤしてましたが、日本でのスヌーピー(ピーナッツ)は「グッズのキャラクター」なんだよなぁ。


中でも祖父江氏のインパクトが凄かったww



原作のあるエピソードでスヌーピーに「長髪はもう流行遅れで短いのが流行ってる」と言われたのを真に受けて短くしちゃったみたいなウッドストックがいるジャンパー。ウッドストックは立体化されているのを見るたび、こんなに立体化に向いてないキャラもいまいと思う。




シュルツ氏のスケッチ


アニメセル画



小さい穴を覗くと見えるサンデー版のイラスト(このほかにもたくさんあった)。




立体になるとベートーベンプリントの服を着ていることが多いシュローダー。


大きい初期ライナスのフィギュア。ここで記念撮影しているお客さんが多かった。


ハイセンスなごみ箱。トイレにもウッドストック達がいるらしいと事前に聞いていて見ておかねば、と思っていたのですが、人が凄すぎて(全部見回るのに2時間かかり、ショップは身動き取れず)、かなり期待していたカフェ・ブランケットにも入店制限がかかり抽選に外れ一歩も入れなかったショックで確認しないまま帰ってしまいました。


ショップで購入したもの。
飲むサロンパスはゲロ甘く、まめぐい飴は普通に美味い(チャーリーの顔飴はサイダー味、ジグザグシャツ飴はレモン味)。


そして買わずにいられなかったオールキャラシール。
コンパクトなサイズの図録も買いました。図録の今日マチ子さんの安心毛布ネタ漫画が素晴らしかった。


入場券は「髪の方がおじいちゃん自身より元気なんだ!」と、一緒に行った子の方は土砂降りの中ピッチャーマウンドに立つチャーリー・ブラウンでした。

The Complete PEANUTS 85to86

The Complete Peanuts 1985-1986: Volume 18

★85to86のイントロダクション...パットン・オズワルトスタンダップコメディアン、作家、俳優、声優)
■巻裏の紹介文(意訳:木レンガ頭)
ザ・コンプリート・ピーナッツはこの巻で、1980年代中期のゴーゴー時代(好景気時代)に到達した。
『Mallie』(ショッピングモールに入りびたっている若者)、『Punkers』(パンク・ロッカー)(モヒカン刈りのスヌーピー!)、キラービー(アフリカミツバチ)、ハレー彗星..
子供達は『レイン・キャンプ』と『サバイバル・キャンプ』に行き、第一次世界大戦撃墜王はインフルエンザにかかり、チャーリー・ブラウンは水着カレンダーのモデルとなり、ペパーミントパティは意地悪な家庭教師をつけられる...
プラス、モリー・ボレー、鼻持ちならない認可狂いの『タピオカ・プディング』、そして盛り沢山のスパイクと彼のサボテン!

■登場キャラクター
リディア、タピオカ・プディング、メイナードが初登場。

■この巻に出てくる長編(2回以上続いたネタ。収録順)
☆P.Pのクリスマス休暇の課題作文が、市内全校作文コンテストで一等賞になる。
思わずお弁当のフレンチフライで感動の涙をぬぐうP.Pだが、先生からDマイナスをもらった作文なのに..と訝りもする。それに対しスヌーピーは「批評家に耳を貸さないこと」と呟く。
職員代表会議で授賞式を行い作文を読むことになり、スヌーピーボディガードに雇って、緊張するのでマーシーに付いて来てもらう。
作文を読む際、マイクの位置が高すぎるのでマーシーに体を支えてもらうのだが、体支え係はすぐに耐えられなくなり2人でステージから転げ落ちてしまう。
・兄貴のスパイク、頻繁に弟に手紙を送り、砂漠生活の様子を伝えてくる。
・サリー、スヌーピーに「犬はラッキーよ。何もしなくていいんだもん」と言うが、スヌーピーは皮肉と受け取る。
・雪だるまに翻弄されるウッドストック
C.B、「何も考えずに道を歩いていると、ふいに失恋を思い出してひっくり返る」という説をとなえる。・「宿題手伝ってくれなかったら訴える」と弁護士スヌーピーを引き連れて兄を脅すサリー。訴えられるよりマシ、とC.Bは妹の宿題を手伝ってやる。
和解したからあんたは用無し、と言われた弁護士は「書類カバンの代金をどうやって支払えばいいんだ?」と途方に暮れる。
☆もしかしたら毛布断ちの効果があるかもしれない、と、セラピーとして石を積み上げ壁を作る作業をするライナス。
ルーシーはセメントを持って来て手助けをすると思ったら毛布を壁に塗りこめてしまう。
「もう要らないからいいじゃないか、これからはストレスを感じたらここに来て石を積み上げればいいんだから」と言うC.Bに、ライナスは「この世界にそんなに石はないよ!!」と叫ぶ。
パニックになる弟を見て、ルーシーは「塗り込めたというのは冗談。隣の家の子に半分あげちゃったけど」と、真ん中をくり抜かれて半分になった毛布を返す。
・『タイニー・トット(チビッコ)』コンサートにやってきたP.P&マーシーとサリー&ユードラ。チビッコと呼ばれるのが大嫌いなP.Pも、コンサートには聞き惚れる。
隣のマーシースタンディング・オベーションでひっくり返って椅子に挟まれ、P.Pに「あんたと一緒だと必ず恥をかく」と言われる。
サリーは帰って兄に「コンサートでどのパートが気に入った?」と訊かれ、「レッド・カーペットの上を歩いたところ」と答える。
・サリー、宿題を手伝ってくれた兄に「永遠の報恩の念を捧げる」と言う。
・スパイクのあまりにも孤独な砂漠生活 〜スパイクの一人芝居・カクタス・クラブ活動〜
・藪の中でボールを探すルーシーとショート(スヌーピー)。
・家族と買い物に行き、車に残されたスヌーピー。車の中で「もしこのまま置き去りにされたら?」などと想像をめぐらす。
・五月の最初の日だから、とマーシーが先生に花を送った。それに対抗心を燃やしたP.Pは、大量の花を先生に送り、マーシーに「あんたは負けたのよ!」と言う。
☆サリーやライナス、C.B達は、これまでで最悪の夏のキャンプを経験する。キャンプ中ずっと雨降りで、全部のテントが雨漏りする環境で過ごすことになったのだ。
サリーはうんざりのあまり世界的に有名な弁護士を雇ってキャンプを訴えようとまでする。
ようやく家に帰るバスが発車したとき、雨が止み太陽が顔をのぞかせる。
スヌーピー、郵便受けに体を押しこんでラブレターを待つ。
・ルーシーの「私達もし結婚したら」攻撃に耐えられなくなるシュローダー。
「そんなことにはならない!君と結婚するくらいならこの子の方がマシ、と思う女の子はこの世に100万人位いるはずさ!」「そんな人達、あなた飽きちゃうわよ」 (このストリップのさくらももこ訳が好きです)
・バケツに入って涼をとるC.B。サリーは「うちにプールがないって近所に知れたらどうすんの?」と見栄っ張りな心配をする。
ウッドストックが乗った小型気球、各方面に被害をもたらす。
☆P.P、『モーリー(ショッピングモールに入りびたっている若者)』を気取りたくてマーシーを連れてモールに行き、『パンカー(パンクしてる子)』に扮したモヒカン刈りのスヌーピーに後をつけられながらぶらぶらする。
マーシーは『モーリー』にふさわしくないダサい行動ばかりするので、クールに見せたいP.Pは「どこでもあんたを連れてくと必ず恥をかく!」と憤る。
しまいにマーシーは、『モーリー』が絶対にやってはならない「買い物をする」という行為に及び、P.Pは憤慨する。
今年から学校まで『モビール・アテンダンス・モジュール(スクールバスのこと)』に乗って行くことになる。サリーは恐がり、同じくあまりバスに乗りたくない兄と共に学校まで歩いて行く。
バスに乗る生徒のことはコンピューターで管理されるのだが、どういうわけかC.Bとサリーはバスに乗らなかったのに乗ったことにされて、しかもまだバスを下りていないということになっていた。
校長室に呼び出されるC.B。それだけでなく、翌日にはなぜかP.Pの学校のスクールバスにC.Bが乗ったとコンピューターに残され問題になる。
C.Bはトラブルメーカーとして有名になってしまい、スクールバスコンピューターから名前が外されてしまう。
・スパイクの孤独な砂漠生活
〜実際には2週間だが、街へ5週間行ってないように感じたり、ニードルスへ出て精神科医にかかり「サボテンに話しかけるのは異常ではない、サボテンから話しかけられなければ」とアドバイスを受けたりする〜
スヌーピー、「ローン・イーグル(孤独な鷲)」と呼ばれたチャールズ・リンドバーグにならい、「ローン・ビーグル」に扮する(格好はフライングエースと同じ)。
・サリー、学校のレポートでハレー彗星を題材に選んだことがあるにも関わらず、やってくるのが一カ月先だと気付かずに凍りつく寒さの中ハレー彗星を待つ。
「私はただレポートを読んだだけ..聞きはしなかったの..」
サンクスギビングデーもまだだというのに、クリスマスリースを売り歩くC.B。みんなから非難され、最後に行ったフリーダの家ではサンプルだと思われてタダで持ってかれてしまう。
クリスマスリース販売がこんなに困難なものとは知らなかった、とギブアップするC.B。一方その頃、ニードルスではスパイクもリース販売を始めていた。
・2人そろって居眠りしてしまい、P.Pとマーシーは校長室送りにされるが、校長室では校長が居眠りしていた
・P.Pがマーシーフットボールの稽古をつける。怖くて目を塞いだままだったり、「ボールに憎まれたくない」と蹴りたがらなかったり、前途多難。
サリー、サンタクロースが太っていることを気にする。「もし空を飛んでる時、心臓麻痺になったらどうすんの!?」 
デパートのサンタに会う列に並び、前に並ぶ子達に「サンタの耳たぶをチェックするのよ!(耳たぶにひどくシワができていたら冠動脈の狭窄部があるという印なので)」と話しかけ混乱させる。
いざサンタに会い、耳たぶをチェックしようとするが、怒らせて追い出されてしまう。
家に帰るがTVのニュースを見ている。「デパートのサンタが心臓発作を起こしたんだって。病院に連れてかれて、三回バイパス手術を受けたらしい.. 心臓発作を起こす前に、店で小さな女の子にショックを与えられたそうだよ・・」
・学校の音楽鑑賞としてヘンデルのオラトリオを聞くP.Pとマーシー
見せ場のハレルヤ・コーラスで観客もみんな立ち上がるのが伝統だが、またしてもマーシーはひっくり返ってイスに挟まれ、P.Pに「あんたと一緒だと必ず恥をかく」と言われる。
・「赤毛の子をランチに誘う」というランチタイム時のC.Bの葛藤。
・フライングエース、フランスでインフルエンザにかかり、フランス娘に介護される。その間に戦争が終わる。
「これでボクが将来孫達に戦争で何をしたか訊かれたら、”インフルエンザにかかった”としか答えられなくなった!」 フランス娘もインフルエンザをうつされて寝込む。
・ビー玉遊びを妹に教えるC.B。
モリー・ボレーリターンズ。春の混合ダブルストーナメントでスヌーピーをパートナーに志望するが、スヌーピーはチョコチップクッキーのことばかり気にして彼女を怒らせる。
外人部隊を率いる世界的に有名な軍曹が、ジンダーヌフ砦を奪還するため大砲をぶっぱなす。
砲丸はジンダーヌフ砦の屋根(犬小屋の屋根)を破壊した後、精神分析ブースをぶち破り、最後にシュローダーのトイピアノの上に落下する。
☆C.B達の学校で、『五月の女王』にルーシーが選ばれる。P.P達の学校では、普通志願するものではないがP.Pが自信満々で五月の女王に立候補する。
P.Pはめでたく五月の女王に選ばれるが、P.P達の学校はメイポールダンスの損害賠償保険が払えなくなり、メイポールダンス(五月の女王の見せ場)が中止になってしまった
P.P「バカげてる!どんなドジがメイポールに絡まるっていうのよ?」 その頃、C.B達の学校では、メイポールにC.Bが絡まっていた。
・ビーグルスカウト、登山する。
・学校新聞の写真係ルーシー、水着特集のためにC.Bの野球チームの選手の水着姿を撮影する。水着一丁でピッチャーマウンドに立つC.Bが表紙を飾るが、新聞は全く売れなかった。
・リディア初登場。この時点ではまだ名前は不明。彼女に「おじさん」「年より」と呼ばれたライナスはかなり動揺する。
・ザンボーニが野球場を走り回る。
・ルーシーが無断でブラウン兄妹、ライナス、スヌーピーを『サバイバル・キャンプ』に申し込んでしまう。迷彩服を着せられ、生き抜くための訓練をすることに。
当然のごとくサリーは文句たらたら。同じ頃、P.Pとマーシーが近くの別のキャンプに来ていて、C.Bを心配する。
☆P.Pのパパと担任教師、P.Pのために家庭教師をつけることにする。やって来たのはメイナードという名のジョー・サーカズム(皮肉屋くん)。
P.Pはマーシーに電話して、メイナードは絶対あんたのタイプ(変人)だから見に来いと言う。マーシーはメイナードと対面し、2人がいとこ同士だったことが明らかに。
マーシーからメイナードがお金を貰って家庭教師をやっていることを知らされ、「親切心からやってくれるべきだったのよ!」とP.Pは怒って彼を追い出す。
・新学期が始まり、自己紹介することになったC.B、緊張のあまり教室を出て、廊下で自己紹介してしまい笑い者になる。
タピオカ・プディング初登場。 キャラクター商品の認可の仕事をしている父のコネで、自分の写真がついた商品をたくさん世に出すのが夢という彼女、初期フリーダを彷彿とさせるしつこい自己アピールをする。
人の話をまったく聞かない分フリーダよりタチが悪いタピオカだが、ライナスはさっそくデートに誘う。それを見たサリーはやきもちを焼く。
タピオカは世界的に有名なエージェント(スヌーピー)を見つけて仕事をとってきてもらうが、エージェントは二年前にあったロサンゼルス・オリンピック開会式の出演の仕事をとってくる。
ジョージ・ワシントンについてのレポートを読むサリー。
撃墜王レッド・バロンと戦ったりなんやかやしているうちに、故郷の恋人が自分のイトコと結婚するという手紙をもらう。
マーシーフットボールをよりフェミニンなスポーツにしようとボールにリボンを結ぶ。
・ビーグルスカウト、荒野へと出発する。鳥達はみんな土産物店でひっかかって大量に買い物する。
☆サリー、クリスマスツリーを倒しに出かける。
そこへ、もしフューチャリングの人物紹介が正しければ、若干改デザインされてモミアゲがなくなったチボーが現れ、自分の家の木を眼力で倒そうとしているサリーをバカにして「もし倒せたらお前にやる」と言う。
木は倒れる。
チボー(仮)は怒り、ブラウン家まで木を取り戻しに押しかけるが、サリーはけんもほろろ。その上すでにスヌーピーが飾り付けしていた。しかしその夜、罪悪感に襲われてサリーは結局チボー(仮)に返しに行く。
チボー(仮)も思い直したらしく、「とっとけよ」と言う。全て丸く収まったなか、スヌーピーは「これで飾り付けし直しだ」とぼやく。

■収録されているストリップの一部
・新年早々チャックにラブコールするP.P&マーシー
・ルーシー「ガミガミぶるのはたくさん練習が要るのよ」
赤毛の子にバレンタインを渡す練習に付き合い、赤毛の子風かつらをつけるスヌーピー
マーシー、居眠り中のP.Pを実物大模型にして「人間の頭部についてのレポート」を発表。
・ルーシー「私、話すのが好き..聞くのは嫌い」
・「ボクは自分がヒーローになる資格があると思ってるのか?これを打った子もウスノロヤギになりたくないはずだ..野球の試合が本当に大事なことか?
世界中の子供の中には、野球なんて聞いたこともないって子も大勢いる..遊べない環境にいる子も大勢いるし、眠る場所がない子だって、それに..」
C.B、色々考え込みすぎて凡フライを落とし、ヒーローになりそこねる。
スヌーピーウッドストックをある切り株のもとへ連れて行き、
「これが君の生まれた木だったものだ。これがどんなに高くて紅葉が綺麗で、素晴らしい木だったかボクは思い出せる。君の生まれ育ったのはある特別な木だったのさ..」と語る。
ノスタルジーに浸るウッドストックだが、実はこれはスヌーピーの作り話だった。「実際のとこ、ボクは何も覚えてない..木なんて区別つかないもの!」
・P.P、最新式ペンで書いた最新式文房具についてのレポートに最新式Dマイナスをもらう。
・ルーシー、「TVでいい番組がやっていない」ので、ライナスの前で「一人っ子がよかった」「弟なんてうるさくて邪魔っけで・・」とこれみよがしに悪態づく。
スヌーピー、犬小屋から念力で家の中にあるごはん皿を召喚しようとする。
・サリー、イースタービーグルから卵をもらえず。ブラウン兄妹はイースタービーグルから忘れられる運命なのか..。
・洗濯機の使い方が分からないライナス、洗剤の容器の細口からシャツを入れて浸そうとする。
・サリーのお気に入りのTV番組が終わってしまった。「人生がこんなに辛いものだったなんて知らなかった..」
撃墜王、美しいフランス娘(マーシー)に会うが、彼女が話すフランス語を辞書で解読するのが精一杯で何もコミュニケーションがとれず、タメイキをつく。
スヌーピー、ライナスに「君は一生番犬にはなれないだろうから、年取ったらどうするつもりだい?」と訊かれ、「個人弁護士業に戻るつもりさ」と答える。
ウッドストックに自分の鼻の上に止まられるのが大キライなスヌーピー。「誰かの鼻にとまるのは失礼だぞ!」
・ルーシー、目をつむってボールをキャッチする。
・「姉さんは他人に興味を示さない、他人に様子はどうだなどと尋ねない」とルーシーに忠告するライナス。「もし他人に興味持ってほしかったら、他人の話を聞くべきだよ・・」ルーシー「最近どう?」
・ルーシー「もっと忍耐強く、物分かりが良くなりますようにってお祈りしたけどやめたわ..そうなったら怖いから
・居眠りするP.P。マーシーは、頭が机からずり落ちたら危ないからと、P.Pの鼻を机にひっかけてセーフティ・キャッチにする。
・P.P、夏休みに入っても、学校の授業を受けている夢を見てうなされる。
・ライナスが作った砂のジンダーヌフ砦、フランス軍(に扮したビーグルスカウト)に奪還される。
コンサートの半券を閉幕まで持っていれば、バイオリンか何かをもらえるかも、と思っているP.P。
・スパイク、また新しい商売を始める。カウボーイの絵を「正真正銘のウエスタン・アート」として売り出す。
・学校でロクな目にあわないサリー。「去年学校に行ったら二週間間違ったクラスで勉強してた..正しいクラスに入ったら間違った机に座っちゃった..一年間ロッカーが開かなかった..
三週間クラブにいたと思ったらうちの学校にはクラブがないってことが発覚した! 通信教育にしようかな..」
・P.P曰く、今はDマイナスの黄金時代。
・ルーシー、女子バスケチームに入る。
・P.P、眠っている間に自分の代わりに先生に当てられたとき答える『アンサリング・サービス』を雇う(マーシー)。
スヌーピーフットボールの相手にウッドストックは小さすぎるとようやく気付く。プレーヤーでなく応援のブラスバンドならできるかも、とやらせるがこれにも小さすぎる。
・珍しくマーシーが居眠りする。他のクラスメイトも皆眠そうである。
P.Pは眠くなるのは教室の空気が悪いからで窓を開けるべきだと先生に提案するが、先生は皆が示し合わせてエスケープする気かもしれないと心配する。
・C.B、「男っぽすぎる」と言われて喜ぶ。
ウッドストック、大きな鳥に果敢に挑むも右目に黒アザを負う。
・サリー、早く変わる交差点の信号機に翻弄され、家に帰れなくなる。
ウッドストック、釣餌のミミズにとことんバカにされる。
・学校の図書調査員ルーシー、スヌーピーの小説が学校図書にふさわしいかチェックする。『Rats!』がひっかかって『軽度のワイセツ表現が含まれる』とされる。
・夜中に壺の中でチョコチップクッキーが歌っているので眠れないスヌーピー
・リラン、ついにママの自転車の後ろに乗る際ヘルメットを着用し始めるが、大きすぎて前が見えない。
「人々はボクをウェイン・グレツキー(カナダの元プロホッケー選手、10歳のとき85試合378ゴールの記録を残した天才)と間違えるだろうな!」
・ライナス、カボチャ大王の訪問布教をするが、カボチャ売りの子と思われてお金を渡される。「布教活動がこんなに儲かるとは思わなかった!」
・スパイク、謎の男から着ればパラダイスに行けるというマジカル・ケープの購入を勧められ、なけなしの金を払って購入する。
フットボール中、ハイファイブしたライナスとスヌーピーの手がくっついて取れなくなる。
・スパイク、ダンブルウィード・タクシーを活用する。
・P.P、ついに『驚異的に強力なDマイナス』をもらう。
・ライナス、塗り絵をしているヒマがないというルーシーに命じられ、塗り絵アシスタントにされる。
スヌーピー、クリスマスに買った本を、ネコが主人公だからという理由で返品する。代わりに、ネコが最初のページでワニに食べられる本を求める。
・スパイク、貴重なエジプト・コインを掘り出そうとする(ニードルスで)。
・C.B「なんていい犬なんだ君は!ボクの名前絶対覚えてないだろう!ボクのイニシャルはC.B、ファーストネームはかの有名な俳優チャップリンと同じさ..ラストネームはクラウンと同じリズムだ」
スヌーピー「ヒントを!もっとヒントをくれ!」
・P.P「多くの人が『キラー・ビー』に悩まされています。私は違います。私が悩まされているのは『キラー・Dマイナス』です!」
・死んで天国に行ったとき、人生のうち殺した虫達全てに謝らなければならないのだろうか、と心配するサリー。
・雪かきで3ドル稼いだC.B。「私達雪が降るとこに住んでラッキーね」「そうだね..雪が降らないとこに住むってどんな感じだろうってよく思うよ」
その頃、ニードルスではスパイクがシャベル片手にサボテン・ジョーに雪かきは要らないか訊ねていた。
・世界的に有名な小説家、書いたもので石を包みそれを投げつけられるかたちで編集者からリジェクトされる。
マーシー、C.Bの凧上げを見学に行き、糸にからまれて木に吊るされる。
・手の甲に腫れ物ができたルーシー。ライナスはそれは『ガングリオン(神経節)』で、治すには腫れ物を誰かが聖書で叩く必要があると言う。
聖書の種類を選ぶのに時間をかけているライナスをせかしたルーシーは「二都物語」を手渡しライナスに叩かせるが、外して頭をぶたれてしまう。
・P.P、ペリカンズの『ファン・アプリシエーション・デー(ファンに感謝する日)』活動を行う。
ウッドストック、バードウォッチャー達に愛想をふりまく。
・スパイク、レンタルタキシードを借りてきて、サボテン達をオーケストラに見立てて指揮者ごっこをする。
・P.P、理科の実習で「棒つきトースト」を発表。久々に登場したロイ、なぜそんなバカげたアイディアを思いついたのかと質問し、棒つきトーストを口の中に押し込められる。
スヌーピーに「ロングヘアはもうアウトなんだ、今はショートヘアがインさ..」と言われて、ウッドストックは髪を短くしてしまった。「ボクが間違ってたかも」
・サリー、特殊効果でケムリを出すなど、学校での課題発表に趣向を凝らし始める。
・P.P、またカボチャ大王に入信する(今度はふざけ半分で)。
・P.Pの説「テストの心がまえができてないと体全体が疑い深くなり、問題を見るとまず最初に髪の毛が思い知る」
・世界的に有名なホッケープレーヤー、ホッケースティックに巻くテープに絡まれる。
スヌーピー、感謝祭のディナーをよそよそしく隣の猫と分け合う。
サリー、キンダーガーテンの同窓会へ行く。何が起こったのか、P.Pがスペリングテストで満点をとる。先生に「事故報告書を書いて出せ」と言われる。
・クリスマス休暇の読書課題「戦争と平和」を分けっこしようと提案するP.P。フランクリンが「戦争」を読み、マーシーが「平和」を読み、P.Pは「と」を読む。
■発覚事項
・作文が入賞したエピソードで初めてペパーミントパティの本名、「Patricia Reichardt」が発覚する。
Reichardtは谷川訳で「ライチャート」というのが固定している(初期やアニメでは「ライクハート」になってるときもある)が、基本的な読み方は「ライハルト、ライヒャルト」らしい。
・C.Bはダンスが下手すぎるあまり、フォックス・トロットとワルツをミックスした「フォックス・ワルツ」を踊ることができる。
・ライナスは「エレノア」、スヌーピーは「フィフィ」という名の娘に失恋したことがある。
マーシーはスマート・ショッパー(賢い買い物客)。
サリーがウソをつくと家族の誰か(兄)に悪いことが起こる。
ウッドストックスヌーピーのジョークに反応してくれない。
・翌日に大試合を控えている夜は、野球帽をかぶって眠るC.B。スヌーピーは口に野球帽をかぶって眠る。
・C.B「キャッチャーとは変人なものである」 もしかしたらシュローダーも野球に対してやる気がない?
スヌーピーは毎年冬太りする。毎年8月半ばには元に戻る。
スヌーピーは衛星放送受信アンテナを持ってる唯一の友人・ウッドストックのうちへTVを見に行くのが好き。
・ルーシーは遺恨試合が好き(やるのも見るのも)。
・ルーシーはわりとロマンチックな小説が好き?
スヌーピーはかなりナルシスト。
・ライナスの祖父は、ゴルフ場に行き「50歳だというのはハンディキャップだ」と言ってしょうがい者用駐車スペースに駐車した。
・C.B、フライを落としたときのルーシーの言い訳を聞くのがひそかに楽しみらしい。
・怒っているときに蹴るものとして、ビーンバッグチェアは避けること。
・ノート用紙で涙は拭かないこと。
ウッドストックはごはん皿占いができる。
精神分析医ルーシーの宣伝方法は、大声で怒鳴るのみ。看板などに頼らない。
スヌーピー、いつも顎ヒゲをたくわえなかったことを後悔しているらしい。
努力は嫌いだが、将来リッチで有名になりたいという野望はあるサリー。
・C.B、郵便受けでラブレターを待つことに関してのエキスパートだと自負する。「何てみじめなもののエキスパートなんだ..」・リランの恐怖の日、母の自転車の後ろに乗せられる日は「B of the B(Back of the Bike)day」と呼ばれる。
・物怖じしないサリーはディベート向きの性格?
・世界的に有名な弁護士の名刺に書かれた文句:「弁護士..破産、法信託、事故、医療、遺言検認...それから犬に咬まれたとき」
ウッドストックの喋るひっかいたみたいな言語は、スヌーピー曰く習得するのが難しい。
・P.Pは自分の容姿についてかなりナイーブ。C.Bは言葉をオブラートに二重三重にくるむものの、ウソがつけない。
・P.P、学校に金のチェーン5つと金のブレスレット6つ付けてきて重さで机を沈ませる。もしかしたらライチャート家はなかなかリッチャー?
・サリー、兄が家にいないときはビーグル・シッターにならなければならない。
・ピッグペンがちょっとでも動くともうもうたるホコリ。ついに「まばたきしないでくれよ」と言われる。ピッグペン自身にはどうしようもないことなのに・・。
・Dr.ルーシーは「ポップサイコロジー(通俗心理)」なアドバイスしかしない、と巷で不評。「通俗心理学で何が解決できる?」「通俗問題よ!」
・ライナス曰く、C.Bの野球チームは「もうちょっと」枠ではリーグトップに立っている。
マーシーのおじいちゃんは『フリークエント・フライヤー(頻繁に空港を利用する人)』。
・C.Bのおじいちゃん、最近リタイアして置き忘れた物を探すのに忙しい日々を送っている。
・サリー「私、『私がしなきゃいけないもの』を見ると、病気になっちゃうの!」
・ライナスの祖父は老眼鏡をかけていて、メニューを読むとき外さなくてはならず髪がぐしゃぐしゃになるのでレストランに行くのがきらい。
・C.Bの投球の速さは砂時計で計れる。
・ライナス「ボクのひいじいちゃんはいつも行動が素早かったんだって..どこに行っても、いつも早かった..野球試合やショーに行ったら、いつも早く行っていつも真っ先に出て来たって..」
C.B「高齢まで生きたかい?」「いや、早く逝っちゃった!」。
スヌーピーは赤い犬皿でごはんを食べ、黄色い犬皿で水を飲むのが好き。「それから青い犬皿でチョコチップクッキーを!もし青い皿を持ってたらだけど」
・ルーシー「風船ガムに雨が当たる音を聞くの大好き」。
・C.Bの祖父、毎日髪を洗い、コンディショナーも使ってブラッシングもこまめにする。「髪の方がおじいちゃん自身より元気なんだ!」
・ライナスは同じ部屋にいるのが耐えられないほどココナッツクッキーが嫌い。
・C.B達の学校では、新しく「セーフティ・デスク」が設置された。生徒が教師の問題に答えられないとエアバッグが作動するという、わけのわからない代物である。
・P.Pのポニーテールは、なぜか時間が経つにつれて前の方へ移動してくる。
・サボテン・ジョーが耳をふさぐ(格好をする)ほどひどいスパイクのいびき。
・C.Bの祖父は讃美歌好きで、100つもの讃美歌の歌詞を覚えている(が、聖歌隊にいたわけではないらしい)。
・ついにスヌーピー歩く所、ブラウン家が購入したチョコチップクッキーがみんなついて歩くようになってしまった。
・サリーはやきもち焼くタイプ。
スヌーピー「ジェリー・ドーナツを食べると頭痛がする。まずぱくついたとき爪先にジェリーがこぼれて、それにつられて友達がおしかけ、彼らは夜通しずっと喋って、朝起きたときは頭痛がしてるってわけ!」
・ライナスには演劇やってる伯父がいる。
マーシーPre-School(幼稚園)に通っていた。
キンダーガーテンは日本の幼稚園年長にあたる一年間のみで、年中以下はプリスクール(またはプリキンダー)となる。プリスクールに通わない者も多い。)
・サリーは歯並びが良い。
・毎年恒例のベテランズ・デーにビル・モールディンを訪問するネタ、86年でビル・モールディンが昔のように夜更かしできなくなってきたと判明する。
・世界的に有名なホッケー選手はスラップショットができない。
スヌーピーが主張する『犬のすぐれた点』は、耳を立てられることと、生まれながらにして謙虚であること。
・世界的に有名な弁護士のあだ名:ミスター子どもだまし。

■感想
・ペパーミントパティは最も髪型がよく変わるキャラかもしれない。
・この巻から、日本語版では最も有名なA PEANUTS BOOK featuring SNOOPYに収録されたものになっていく。正確に言うと86年9月、タピオカ・プディングが登場した所から。
・メイナードはタピオカ・プディングが登場するほんの少し前、ものすごく惜しい所で登場する。
もうちょっと遅かったらA PEANUTS BOOK featuring SNOOPYに収録されて日本でも有名なキャラになってたかもしれないのに…。
・前巻を良いスパイク巻だと言ったけれどもこちらは、スパイクが登場キャラとして安定の地位(P.Pがなったように単独主人公化)を得た巻ですね。
・ゴルフネタが多い。
スヌーピーのドッグ・ショービニズム(犬優越主義)がとどまるところを知らない。
・世界的に有名な小説家の文章を批評するルーシーネタが安定。
・世界的に有名な弁護士に意見するライナスネタも安定。
・フランクリン、定番のおじいちゃんネタ係になりはじめる。
・『チビッコ』コンサートでは必ず「ピーターと狼」が演奏される。これには飽き飽きに違いない、と思ったらマーシー達は、「今回はピーターが狼に食べられるかもしれない」と違う展開に期待しつつ乗り切っているらしい。
・P.PとC.Bの間でケンカになるとき、必ずC.Bの味方になるマーシー
・作り話でウッドストックを慰めるスヌーピーネタが増えた。
・思いもよらないことを真剣に心配するサリー。
・聖書を読み聞かせようとするライナスが、サリーの超解釈にぶったまげるネタが定番化?
・ライナス(シュルツ氏?)一押しの二段アイスの食べ方:バニラを下に、チョコレートを上にする。
・P.Pの変なお弁当ネタが定番化。
・びっくり箱ネタは十中八九リランだと思ってたけど、86年4/25・26のストリップはライナスかもしれない…。
・よく「セブンミニッツフロスティングをまぶしたエンジェルフードケーキ」が出てくる。当時流行っていたのか?
・鳥達の間でロッキングチェアに座り長話をするのが流行。
・何度も「スヌーピーをパートナーにするのはもうこりごりだ」とか言ってるわりに、思い出した頃にスヌーピーをパートナーに試合をするストリップに出てる、こりないモリー・ボレー。
・またしてもキャンプ場で、つけまわしてくると言って男の子を湖へつき落とすマーシー
フロイドではないが、この突き落とされた子、『モーリー』話でマーシーが「ハイ、ティム!」と話しかけた子にそっくり。クラスメイトか? (ティムの外見はアニメオリキャララッセル・アンダーソンのもの。)
「地球は私の回りを回っていると思ってた」というルーシーの名言がこの巻に収録。
・サリーの「新しい哲学」ネタが初登場。




※2014.6.20一部修正

The Complete PEANUTS 83to84

The Complete Peanuts 1983-1984

★83to84イントロダクション…レオナルド・マーティン(映画評論家、歴史家)

■巻裏の紹介文(意訳:木レンガ頭)
この巻ではへんてこでヘビーなロマンス、C.B/P.P/マーシーの三角関係がヒートアップする。恋の花はビーグルスカウトの2羽の間にも咲く。ライナスはまだサリーのバブーちゃんではない。
C.Bは、彼の野球史上最悪の辱めを受けることになる―――ペリカンになるのだ。
スヌーピーの兄スパイクは相変わらず、たった1人の友サボテンと共に、コヨーテ達に囲まれて、ニードルスにとどまり続けている。

■登場キャラクター
ハロルド・エンジェル最初で最後の登場。

■この巻に出てくる長編(2回以上続いたネタ。収録順)
・バレンタインの後、ライナスから何も貰えなかったサリーは傷付き怒り、登校拒否を起こす。そして兄に、ライナスの鼻にパンチをおみまいするよう頼む。
C.Bはライナスにそのことを打ち明けるが、ライナスは「君はきっと狙いを外して僕の目にヒットさせるから」という理由で殴られたがらない。
C.Bは「僕が拳を握ってここに立ってるから、君は拳めがけてつっこんできてくれ」と提案する。
そこへ不機嫌モードなルーシーがやってきて、C.Bの拳めがけてつっこんでしまう。
☆スパイクから「コヨーテ達に包囲された!Need Help!」という手紙が届き、世界的に有名な上級曹長が軍隊を引き連れてニードルスへ援護に向かう。
すみやかにとはいかなかったが、とにかくスパイクはヘリコプターで救出される。
コヨーテ達との諍いの理由は、スパイクが「海の見える分譲マンション」を大群の彼らに売りつけようとしたからというものだった。
☆P.P、ペリカンズのメンバー(マーシーとフランクリン)に「ペリカンズのマスコットキャラの着ぐるみを着る役」としてC.Bを推薦し、強引に事を進めてしまう。
P.Pに明日の初試合までペリカンの着ぐるみをずっと着てペリカンになりきれと言われたC.Bをマーシーは気の毒がり、そんなことしなくていいと説得しに行く。
次の日、マスコットが来ず、マーシーのしたことに怒るP.Pだが、遅れてペリカンは現れ、「あんたのアホな忠告をチャックは聞かなかった」と喜ぶ。しかし、着ぐるみの中身はスヌーピーだった。
☆ライナス、何度目かの毛布断ちを決行する。そして「自分がいかにして毛布を断ったか」を、毛布依存症の子達にアドバイスしようと活動を始める。
毛布依存症クリニックを開き新聞で宣伝すると、さっそくランドルフという毛布を頭から被った子供がヴァン・ペルト家のドアを叩く。
カウンセリング治療を始めるライナスだが、ランドルフの正体は彼のバブーエットであった。そのショックでライナスはまた毛布依存症に戻ってしまう。
ウッドストック、一体どこ情報なのか、スヌーピーの水皿の底に「1812年の戦争で転覆した船舶」が沈んでいると言い出し、探求に乗り出す。
・C.B、凧上げに失敗し、木に縛り付けられる。
・C.B、夏休みだからといってビーンバッグチェアに座りTV漬けでノータリンになりかけている妹をどうにかするため、珍しく強硬手段に出る。
☆ビーグル・スカウト、「フォト・ハイク」に行く。その旅先でビルとハリエットが結婚する。フォト・ハイクの成果は結婚式の写真のみになる。
・P.Pとマーシー、キャンプに行き、互いにC.Bに手紙を送り続ける。サリー曰く、C.Bが好かれるのはバミューダトライアングル並みの謎」・サリー、「内面的平和」を得る。
☆P.P、「Dマイナス恐怖症」にかかる。学校のない土日以外、Dマイナスが飛びかかってくると言って外に出られなくなる。
マーシーは、それはナルコレプシー(発作性睡眠)のせいだと思い付き、P.Pに睡眠障害センターへ行くよう提案する。ついでに一日の大半を寝て過ごすC.Bの犬も診てもらうよう勧める。
翌日睡眠障害センターへ行き、数本のワイヤーを頭部に付けられ寝かされるP.Pとスヌーピー。治療を受け学校へ行けるようになったP.Pは、睡眠障害センター体験のことをレポートにして発表する。
・スヌの水皿で、虫のワールドシリーズ(野球試合)始まる。
☆スパイクの荒野暮らし。孤独のあまりサボテンに昨日見た夢の話をする日々。ある日、旅の経験が無い(そりゃそうでしょう)友のサボテン・ジョーを、弟を訪ねる小旅行に誘う。
その旅は苦痛にあふれていた(サボテン・ジョーを抱きかかえて歩くので、トゲが刺さりまくる)が、10月31日の夜にスヌーピーのもとへ辿り着く。
その日はハロウィンの夜、毎年恒例にライナスが自作の誠実なカボチャ畑で大王を待っていた。そこへサボテンを抱えた犬がやって来て、ライナスはサボテンの不気味な影を大王だと勘違いする。
ビーグル兄弟は久しぶりに面会し、スヌーピーは兄の話を聞きたがる。話の内容から、スパイクがスヌーピーと同じ位のダメビーグルだということが判明する。
・感謝祭ごろにP.P、マーシー、フランクリンが三人そろって風邪を引いて寝込む。
☆サリー、83年クリスマス劇で天使役に抜擢され、はりきる。セリフはたった一言、「Hark(聞け)!」だけ。緊張のあまりそれさえも忘れそうで、セリフ練習に余念がない。
当日、C.Bはライナスと共に妹の晴れ舞台を見に行くが、サリーは間違えて「Hockey Stick(ホッケーのスティック)!」と言ってしまう。
サリーは落ち込んで情緒不安定になる。そこへ、サリーより以前から名前を聞いていたものの、架空の存在だと思っていた『ハロルド・エンジェル』なる少年がサリーを訪ねて来て、C.Bは驚く。
スヌーピー、メールボックスと争う。
・スパイクは「Local Cactus Club(地元サボテンクラブ)」の会長である。ちなみに、LCCの会員は1人である。
・サリー、年頃らしく着て行くものを気にする。ママに着せられたパープルのワンピースを、学校で「でっかいブドウ」とからかわれ、不機嫌極まりなく帰宅する。
・スパイク、GF達(リンダとヴィクトリア)に手紙を書く。
・ライナス、乾燥機から出したばかりの火傷しそうに熱い毛布に手を焼く。
・スパイクのデザートライフ 〜フランス語の学習テープを聞いたり、デザート・ホッケーしたりする〜
・フランスのカフェでの撃墜王
・P.Pとマーシー、スケートをする。マーシーは練習をしに屋内スケート場に行くが、向かいのすてきなコーヒーショップに気をとられて右腕をケガする。
・84年バレンタイン騒動 
〜C.B、郵便受けのそばで寝ずの番をし、インクと相性が悪いのにもめげずカード作りを頑張る。そんな努力もむなしく例年通り郵便受けはカラのままで、しかも突っ込んだ頭が抜けなくなる〜
・P.P&マーシー、「若者のためのコンサート」へしぶしぶ行く。マーシーはクラシック慣れしていないP.Pに色々と注意する。
P.Pは今まで退屈だと思っていたクラシックの良さに目覚めるが、一方でマーシーはうっかり居眠りしてしまう。
・史上最低の外野手、試合中にフーセンガムを噛みまくり、膨らましたフーセンでふわふわ浮く
・84年3月の強風騒動。
・監督C.B、まぬけな選手への喝として「野球帽を鼻元までひっぱり下ろす(ルーシー提案)」を取り入れる。
スヌーピー、『Dear Sweetheart(恋人よ)』手紙を書く。
・P.P、うっかりサンダルを忘れたので、代わりに黒板消しを履く。
P.P、成績が悪すぎて落第してしまう。ショックのあまりC.Bのせいにする。スクールカウンセラーの元へ行き相談したところ、家族で夏休みの間ヨーロッパ旅行してみてはどうかと提案される。
しょげた気分も吹っ飛んでパパと共にヨーロッパに出かけたP.Pに対し、マーシーは「ストレートAの成績をとった私は夏休み中どこへも行けないのに、落第したP.Pはヨーロッパへ行った」と憤る。
夏休みの間、C.BとマーシーへP.Pからパリのカフェやエッフェル塔の写真入り手紙が届く。
・「Local Cactus Club(地元サボテンクラブ)」(会員1名)会長のスパイク、1人で何役もこなしながらミーティング。
・野球史上最低の外野手の暗躍。
・P.P、夜中の2時にヨーロッパ旅行からアメリカの自宅に戻り、さっそくC.Bへ電話をかける。時差ボケでちっとも眠くないP.Pは、夜中の3時におみやげを渡しにマーシーの家へ行く。
・世界的に有名なテニスプレーヤー、「ナショナル・ジステンパー(犬などの伝染病)・トーナメント」に出場しようとする。
スヌーピーのおそるべき走り飛び込み
☆落第したP.P、1つ年下の子達との新学期が始まる。後ろの席のユードラに先輩ぶるも居眠りグセは治らない。
ある男の子に「あんたが落第したマヌケか?」とからかわれ、彼をボーリングの要領で投げ飛ばしてしまい、校長室に送られる。(つくづく問題児)
一方その頃、無事進級したマーシーとフランクリンのクラスでは、いないはずのP.Pの席から「Z」といういびきの音が聞こえるという怪現象が起こっていた。
それは「Snoring Ghost(いびき幽霊)」として有名になり、不気味すぎて誰も学校に入りたがらず、校舎が取り壊される危機に陥る。
困り果てた校長は、P.Pの留年を取り消し、元の教室に戻した。かくして生身の「Z」が響き渡るようになったため、いびき幽霊は出なくなった。
・P.Pとマーシーフットボールのタックル練習をする。
・スパイク、自分に手を振ってくれる美人ヒッチハイカーに好意を寄せる。
・ピッグペン久々の登場。そのキタなさに呆れる役でヴァイオレットも久々に登場。
・エミリー・ディキンソンについてのレポート宿題が書けなかったP.Pはレポート用紙で帽子を折って提出する。なんとそれがBプラス!
思わぬ高評価を貰って喜ぶP.Pだが、マーシーが彼女よりさらに大きい帽子を折ってAを取る。
・P.P、父子家庭らしきことは判明していたが、「鍵っ子」だったことも判明する。
・サリー、クリスマスカードを送る人リストを制作。
・P.P、クリスマス劇のマリア役になりたがるが、マーシーに先を越されて悔しがる。「マリア様はメガネかけてないのに!!」
P.Pが得られた役は羊。マリアとガブリエルの受胎告知のシーンでメエメエ泣き喚き、セリフの邪魔をする。(ちなみにガブリエル役はフランクリン。)

■収録されているストリップの一部
・ルーシーがシュローダーに譲歩宣言。「私よりピアノを愛してるのね?それでも私生きていけるのよ。いつかは変わるかもしれないでしょ?『順番待ちの列』に並んでるだけで私は幸せ(谷川訳)」
・P.P、マーシーの提案で、もてあましたDマイナスのテスト用紙を折って帽子にする。
マーシー、自分の机の上にある眠りこけたP.Pの頭部をゴミ箱に捨てようとする。
ウッドストック、小箒代わりにされる。
スヌーピー、雪だるまと共に自分も溶けていく悪夢を見る。
・C.B、ホットチョコレートを飲んだ後のカップを、寒さ対策としてスヌーピーの両足にかぶせ、いやがられる。
・サリー、バレンタインに「これを受け取った人は誰でも、ハッピー・バレンタインデー」カードを作る。
「私はただ人を幸せにしたいだけ...バレンタインカードを見たことない人だっているのよ!この世は『誰でも』にあふれてるわ!」
ウッドストック、母の日に、再びスヌーピーと共に丘の上に座り、ママが飛んでくるのを待つ。
・C.Bの野球チーム、「(選手の頭に立て続けにボールが)ボコン6回」という新記録を出す。
・P.P、朝起きたらバインダーに頭がはさまっており、頭を動かすたびに後ろの席のマーシーと前の席のフランクリンにダメージを与える。
マーシー、初めて他人(P.P)に靴を貸すが、汚されるのを極端に嫌う。「地面に足をつけないよう気をつけてください!」
・P.P、「居眠り」にAをもらう。
・「忘れ去られる父の日」ネタ再び。
・ライナス「男女のきょうだいは同じ家で暮らすべきではない!」
・近頃いいキャディを見つけるのがむずかしくなった...というシュルツ氏のグチ。
・C.B「朝起きて髪の毛がぐしゃぐしゃになってないと『良く寝た』とは言えない」
・サリー、ついにライナスと初デートにこぎつける。(実態はサリーが映画のチケット代を払うことで釣った。)
しかしサリーはまだ道を渡れないので映画館まで辿り付けず、ライナスに金を渡して家へ引き返すのだった。
・サリー、TBA(To be announced=追って通知する、未定)の練習をする。
スヌーピーウッドストック、犬と鳥の悪い点を互いに言い合う。
・お世辞に弱いルーシー、「かわいいストライク・ゾーンを持ってる」と言われ敵の三振を許す。
・サリー、自作の造語で映画評論家に批判の手紙を書く。
・83年のフットボールネタ、C.Bはついにルーシーのボールを蹴ることを拒否。「僕をだましてコケにするのは世界中で君だけってことが救いだよ…」
振り返れば、スヌーピーウッドストック、P.P、マーシー、血を分けた妹までもがフットボールをかまえて含み笑いしている。
・C.B、あまりに寒いのでスヌーピーの餌にポンポン帽子をかぶせる。
・フランクリン、P.Pのトンデモぶりについにキレる。
・授業中にラジカセで音楽聴いてていいのか、P.P。
スヌーピー、「古代戦車レース」種目でオリンピックに出場しようとする。
・『フラッシュビーグル』あらわる。
・サリー、9×12の前に死す。
・ニュー・フェミニストのルーシー、「スノウパーソン」を作る。
スヌーピー、84年1月1日、昨夜のパーティでおおはしゃぎしすぎてスパイクそっくりな目つきになる。
・P.P、マーシーに物を借りまくる。あまりに横暴な借りぐらしぶりに、しまいにマーシーはキレる。
・ルーシーは「マダム・アブソリュートリー(絶対)」
マーシー、「Show And Tell」のため、スイスに行っていたパパから買ってもらったというミニチュアメリーゴーランド型オルゴールを学校に持って来る。
見えやすいようにと、仰向けで居眠り真っ最中のP.Pの鼻の上にオルゴールを乗せる。クラスメイト達は、オルゴール以上にP.Pの鼻に注目する。
・ビーグル犬はダウンジャケットを着ると別の生き物になる。
・C.B「僕には強力な意見があるんだけど長続きしないんだ!(谷川訳)」
・ライナス「弟族は頭の回転を速くするってことを覚えるもんさ(谷川訳)」
マーシーとフランクリン、タッグを組んでP.Pをからかう。
・ルーシー、C.Bに精神医学で有名な「ケーキ・テスト」を行う。(これ、『ルーシーの心の相談室』に載せてほしかった…)
・ルーシー、「自分が大人になるまでにおそらく初の女性大統領が誕生するだろうから、自分は『初』になれない」と憤る。
・P.P、Dマイナスから身を守るためホッケー・ヘルメットをかぶって登校。
ウッドストック、メガネをかける。
・ルーシー、C.Bの野球チームが負け続ける原因は外野手不足にあると言い、ユードラ&サリー&パティを全身緑にペインティングして連れてくる。(カラーで見られないのが残念です。)
「これなら草むらにまぎれて、外野手が増えたことを気付かれないでしょ!」 監督はルーシーの帽子を鼻元までひっぱり下ろす。
・P.Pの頭、満タンになる。
・P.P曰く「糊よりいい香りはない」
コンラッドが『ビーグルスカウト賞』を受賞。スヌーピー隊長により帽子に表彰ピンを付けられるが、ピンが重すぎて倒れる。
・スパイク、砂漠で「ユッカ(ニューメキシコ州の州花)」を見つけ、名前の響きを気に入る。
マーシー、とあるダンスパーティで壁の雑草になる。
・スパイク、ハリウッドのエース・プロダクションへ市民ケーンのアニメ化企画を持ち込むが断られる。そのことを手紙で読んだスヌーピーは兄の暇人ぶりを哀れむ。
・P.P、「可愛く装えば先生の点が甘くなる」という根拠不明の自説を実行しだす。
・C.Bの野球チームの水漏れミーティング。
・C.Bの父、レストランで食事中一度も誰かの誕生日を祝う歌が聞こえてこなかった夜以来、奇跡を信じることにする。
スヌーピー、ポーカーの名勝負を繰り広げているらしい鳥小屋の中を覗こうとして、鳥小屋の窓から鼻が抜けなくなる。
・サリー「いつか家を出て自立しなきゃいけない日が来ることは考えたくない」
・ルーシー、「ロイ・ホッブス(映画『ナチュラル』の主人公)」という名の少年がC.Bの野球チームに入りたいと申し出たのを追い返す。
・留年して同じクラスになれない、と嘆くP.Pに、フランクリンは「君のいびきが聞こえなくなるのは寂しい」と言う。
P.Pは「高校のプロム(学年末に正装で行うダンスパーティー)で私を誘うな」と返す。
スヌーピーの「Pawpet Theater(脚人形劇)」
スヌーピー、満月の晩のビーグルスカウトキャンプで、「狼ビーグル」と化して隊員達を脅かす。
・ハロウィン間近、カボチャ大王の布教活動にいそしむライナスは家々を訪問するが、挨拶するなりドアをバタンと閉められたり「失せな、ガキ!」と言われたり燦々たる結果。
ある家ではおさげの少女が出てくるが、「悪いけどうちはもう決まった教会に入ってるの」と言われ追っ払われる。
・シュローダー、おどろきのデレを見せる―――ベートーベンの誕生日を覚えていてカップケーキを作ってきてくれたルーシーに感激しキスする。
キス時に目をつむっていたために、隣にいたスヌーピーにキスされたと勘違いしたルーシーは慌てて消毒しに行く。スヌーピーは「犬の唇のどこが悪いんだ」と憤慨する。
ウッドストック主催のニューイヤーズパーティに招待されたスヌーピー、「たくさん人を呼んだ」というウッドストックの言葉に、カワイコちゃんがたくさんいるはずと期待。
会場に行ってみれば、たくさんいたのは雪だるまだった。

■発覚事項
・ライナスの霊感、いよいよ強まる。サリーが手紙で「バブーちゃん」と書いたその直後ブラウン家に電話をかけ、「僕は君のバブーちゃんじゃない!」と叫ぶ。
・ライナスの髪はちゃんと梳かすと、なにか不思議な力がはたらき、衣服など他の部分が反してだらしなくなる。
・P.Pとマーシーの足のサイズは大体同じ。
スヌーピー、まだ「愛犬相談」をやっているらしい。
・C.Bは「意見がない」タイプの人。
・P.Pとマーシー、まだキャディのバイトを続けているらしい。
・ヴァイオレット曰く、「この辺りの男の子ってみんな脳なしね!(谷川訳)」
・C.Bの野球グローブ、持ち主を「アホガキ」と呼んでいることが発覚。
・ルーシーも結構な造形王。ヴァン・ペルト家は絵画・造形方面に強いのだろうか。
マーシーはコンタクトにしようと試みたことがあった。「コンタクトにすれば背が高く見えるようになると思ったんですが、だめでした」「あなたは変人よ、マーシー
マーシーのスポーツに関する知識の無さはワザとやってる感が...(ゴルフのキャディのとき、ボールの種類はなんでもいいと言われてサッカーボールを手渡すなど)。
・サリー、スヌーピーの扱いがルーシー並みに悪い。(”Hey, Stupid!”と呼びかけたり。)
レオ・ブスカーリア(葉っぱのフレディの作者)の『いのちの教育』講義テープを聞いた直後は、誰もが出会う人出会う人にハグして回るようになるらしい。
・黒板消しを履く、など、P.Pの独創性がハメを外しはじめる。
・ユードラらしき子がC.Bの野球チームにたまにまじりはじめる。
スヌーピーはカリフォルニアでドナルド・ダックに会ったことがあるらしい。「Hi, Don!」と呼びかけたが応えてくれなかったとのこと。
・ユードラはロバート・ルイズ・スティーブンソンの「宝島」が好き。PEANUTSキャラはシュルツ氏の分身なので、たいていの子は読書家ですね。
・鳥の中には頭に磁力を持つ鳥がいるらしい。ウッドストックもそのうちの1羽。
・フランクリン、P.Pを「パトリシア」と呼んでいる。
・P.Pは災難が降りかかると必ずC.Bのせいにする。
・ルーシーはたいていの悪口には動じないが、”Bossy(いばりや)”と呼ばれるのは我慢ならない。
・ナーバスになった時のクセ:マーシー=指の爪を噛む、P.P=髪をしゃぶる、フランクリン=鉛筆についているケシゴムをかじる。

■感想
・良いスパイク巻です。この巻をスパイク表紙にすりゃよかったのにと思うほどです。次巻を見ないとなんともいえないけども。
・良いペパーミントパティ巻でもある。P.Pの担任の先生の神経性胃炎が確実にひどくなっていってる。
・83年の1,2月はひどい冷え込みだったようです。
・周囲の面子で考えると、C.Bを幸せにできる(←)のはマーシーしかいない。
・確かにウッドストックの思考回路は奇奇怪怪だ。
・シュローダー、野球以外は他の子らと関わらず、黙々とピアノを弾くようになった。
・「嵐の夜の晩だった」シリーズ、「Ⅱ」が出たり「ダーク・アンド・ストーミー・Knight」になったりと幅広いバリエーションがある。
・サリーのバブーちゃん妄想が激しくなる。
マーシー、C.Bへの恋に積極的になる。・リランがママの自転車の後ろでぼやく以外に、びっくり箱で遊ぶようになる。
このびっくり箱ネタのときたいていリランはライナスのような格好をしているので、ライナスと区別が困難だが、びっくり箱で遊んでいるのは100%リランである
・リラン、日増しに兄そっくりになる(外見・性格共に)。
精神分析医ルーシーが本格化。
スヌーピーのチョコチップクッキー中毒がひどくなる。
・C.Bのウェイター・ジョークネタが頻繁に登場。
マーシー、わりとよくメガネをはずした顔を見せる。
・84年1月23日のストリップで、実地見学行きのバス内で文句を言いまくるサリーの前に座っている少年がコーマックそっくり。
・それにしてもP.Pの頭はバインダーにはさまりすぎである。
・80年代はレオ・ブスカーリア氏(葉っぱのフレディの作者)が活躍していたんですね。
・ルーシーに鍛えに鍛えられ、ライナスのQuick Thinking力が日々グレードアップ。
・カボチャ大王、いよいよ新興宗教と化す。




※2014.6.23一部修正

The Complete PEANUTS 77to78

The Complete Peanuts Vol. 14: 1977-1978 (English Edition)

★77to78イントロダクション…アレック・ボールドウィン(俳優)
■巻裏の紹介文(意訳:木レンガ頭)
コンプリートピーナッツのこの巻では、C.Bが、タコ喰いの木に対する歯科的暴行でEPAのおたずね者となり、逃亡した先でちっちゃな野球チーム『グースエッグ』のコーチをすることに。
新キャラクターは、犬小屋さいの目切りの隣の猫、しゃべる校舎…プラス、スヌーピーとテニスを楽しむ2人のニューカマー、厄介なモリー・ボレーと”泣き虫”ブービー

■登場キャラクター
新たにザ・グースエッグ、モリー・ボレー、ビーグルスカウト、ユードラ、泣き虫ブービーが登場。

■この巻に出てくる長編(2回以上続いたネタ。収録順)・P.P、クリスマス休暇の読書レポートのテーマにシリアルの箱を選ぶ。マーシーはP.Pに気を取られすぎてうっかり宿題を忘れる。
・スケートする帽子、ナンパをする。
☆ライナス、トリュフと再会。
☆C.B、凧食いの木をかじって環境局のおたずね者となる。さらに、逃亡先でザ・グースエッグのコーチになる
スヌーピー、ゴルフにハマる。
・サリー、「読書の大切さ」についてのレポートを発表する。
スヌーピー、ヘリコプターになる。ウッドストック、そのパイロットになる。
スヌーピー、テニスのミクスド・ダブルストーナメントでモリー・ボレーのパートナーになる。
☆P.パティとマーシー、ゴルフのキャディのバイトをする。
ウッドストック、ヒゲが生えないのにヒゲをそりたがる。
スヌーピー、P.P家の番犬になる。その最中、運命の人に出会い、結婚にまでいきつく。スパイクが介添え犬としてやってくるが、花嫁と駆け落ちする。
最終的に、花嫁はスパイクを捨ててコヨーテと駆け落ちする
スヌーピー、ジョギングにハマる。
・サリー、ライナスにフットボールを習う。
ウッドストック、冬南下する旅をジョギングでしようと試みる。その途中、何者かにクレジットカードを全部盗まれる
スヌーピー、フクロウに変装する。
マーシー、ハロウィンにカボチャ大王を信仰してみるが、ブドウ大王と言い間違え続ける。ライナスと共にカボチャ畑に座っている所を両親に連れ戻され、教育し直される。
ライナスはマーシーの両親に「狂ってる」と言われる。
・ライナス、陰でみんなから預言者と呼ばれる。
・夕飯どきのスヌーピーとC.B。
ウッドストックエスキモーの格好でホッキョクグマ狩りに行く。
☆P.P、いい成績をつけた答案用紙にだけ貼ってもらえる『金色の星シール』に憧れる。金色の星シールの箱盗難事件が勃発し、P.Pが真っ先に疑われる。 P.P、疑いを晴らすため、スヌーピーに自分の変装をさせて教室に置き、その隙に用務員の変装をして犯人を捕まえようとする
・C.B、スヌーピーのドッグフードが切れたので代わりに超ロングなサンドイッチを与える。
☆P.P、フィギュアスケートの練習をする。ステレオタイプなロシア人コーチに扮するスヌーピーに稽古をつけてもらう。
途中、ホッケーの少年達に場所を奪われかけるが、マーシーのまさに捨て身の活躍であやふやになる。その後、P.Pはその少年達からホッケーチームに入らないかと誘われる。
・サリー、ある三年男子の定規を借りて壊してしまう。
・ビーグルスカウト、キャンプに行く。
・P.P、学校での居眠りがひどい。マーシー、それを眼が悪いせいじゃないかと疑い、眼科へ行くよう勧める。
視力は正常だったものの、医者から病名は片思いだと宣告される。しかも寝言でC.Bの名前を言うほど重症。
・サリー、学校(の校舎)と会話する。
・サリー、『私達の身近な動物』というレポートの発表にスヌーピーを連れて行くが、クラスメイトはみんなスヌーピーを小さいヘラジカだと言い張る。
発表後、サリーは先生からAをもらい、お礼としてスヌーピーに山ほどのアイスクリームをおごることに。
・ピッチャーマウンド、心中でC.Bを『Stupid Kid(アホガキ)』と呼んでいることが判明。
サリー、キャンプでユードラと出会う。
スヌーピーモリー・ボレー、”泣き虫”ブービーとその兄貴(ボビー・ブービー)チームと対戦し、負ける。
対戦のさなか、スヌーピーのもとへ兄のスパイクから手紙が来る。ニードルスに嫌気がさしたスパイクは、スヌーピーを頼って他の家へ飼われようとするが、どこからも断られる。
仕方がないのでスパイクは結局ヒッチハイクしながらニードルスへ帰る。
・P.Pとマーシー、バックパッキングに出かける。
・ビーグルスカウト、登山する。
・C.B、赤毛の子に電話をかけようとしたら間違えてマーシーの所へかかってしまい、P.Pとデートすることになる。
・サリー、アレキサンダー大王時代のレポートを発表してクラスメイトから笑われ、先生には怒鳴られ、用務員には弁当を掃除機で吸い込まれ、もう二度と学校へ行かないと決意する。
スヌーピーいくつ刻み目を付けると犬小屋が崩壊するか実験してみる。
・ルーシー、ビーンバッグチェアに沈み込んですねる。
・世界的に有名な小説家、ランニングとジョギングに関するハウツー本を書いて寄稿するが、双方とも断られる。
スヌーピー世界中の犬が首輪のキツさに悩まされていると考え、ムーブメントを起こす。
☆ユードラが他の州から引っ越してくる。サリーのクラスメイトになる。ライナス、ユードラのキュートスマイルにほだされて毛布をあげてしまう。 毛布を奪還するため、世界的に有名なディスコダンサーことスヌーピーに協力を仰ぐ。
ユードラは隣の猫に毛布をやってしまい、ライナスとスヌーピーは命がけで毛布を取り戻す(毛布奪還の最大の貢献者=ウッドストック
・P.Pが「自分の頭のバッテリーが切れかけてる」と言うので、マーシーはP.Pの頭を再起動させるため、ギアを入れて坂道で押すという荒療治をする。P.Pは木に突っ込んでしまう。
スヌーピーの小屋、クリストに梱包される。
・ルーシー、C.Bに「きみだって結局は完璧じゃない」と言われ、死ぬほどショックを受ける。
・ルーシー、ベートーベンについての本を執筆する。
・サリー、宿題で『サンタクロースとそのレイン・ギア(レインダース=トナカイの言い間違い、直訳「雨の歯車」)のお話』を書く。間違いに気付かず発表し、クラスの笑い者になる。

■収録されているストリップの一部
・世界的に有名な小説家、誰かの伝記を2年かけて完成させるが、誰について書いてるのか分からなくなる。
・造形王ライナス 〜ジョージ・ワシントンの誕生日編〜
スヌーピー、ドーナツ・ダイエットを始める。「年の初めにドーナツ4つ食べて…その後一年何も食べなければ、痩せられる!」
・ルーシー、C.Bの野球チームのラインアップを作る。「DHは?指名打者は誰だい?」「シャーミーでいい?」「いいね…シャーミーは名バッターだ」 「そして私はDGになるわ」「DG?」「指名ヤギ!」
・隣の猫、初めて笑い声をたてる→「ハハハハホホホホハハハハ」 笑った原因は電気ステッキをくらったスヌーピー
・C.B、将来ドブさらいの仕事に就くんじゃないかと心配する。
・サリー、友人とクラブを作る(何のクラブかは不明)。
・サリー、他人操縦術を学ぼうとする。
・P.P「空想?いえ、先生…私空想に耽ってたんじゃありません…概念化していただけです!」
・世界的に有名な小説家、『スリのジョー・マーマー』を執筆。
・サリーの説では、ト音記号とアンパサンド(&)は互いに憎み合っている
・サリーの役割モデル(理想の人)はクレオパトラ
ウッドストック、『最も向上した鳥』選手権で優勝する。
・P.P、朝学校に行くときうっかり虫を踏み潰し、「何かの科目でFつけて下さい!」と先生に訴えるほど罪悪感にかられる。
・ピッグペン、テニスのクレー・コート選手権で優勝する。
ウッドストック、バイオリンを弾けるようになりたがる。
・ルーシー、ものを蹴るのが好きという理由でサッカーをする。
・サリー、お姫さまが出てくるお話を書くのに不可欠なセリフ「EEK!(ヒイイ!)」のスペルを練習する。
ウッドストック堪忍袋の緒を発見する。
・暑すぎてピッチャーマウンドにサボテンが生える。
ウッドストック、グレーズ・ドーナツでブランコする。

■発覚事項
ウッドストックの人生哲学=『スモール・イズ・ビューティフル(小さいことはいいことだ)』
・P.Pの頭の筋肉はよく肉離れするらしい。
スヌーピーは南部小説が好き。
ウッドストックはグレープジェリーが尋常でなく好き。
・ルーシー、お世辞に弱いことが判明する。
・ライナスの伯父の1人は自動車会社でデザイナーをやっている。
・P.Pの祖父は薬局の向かいのアパートに住んでいる。
ウッドストックスヌーピーが『羽相』(手相)を読めると思っている。
スヌーピーの体の部位は独立した意思を持っている。特に足は自分達の現状に不満を抱いている。
スヌーピー読唇術ならぬ読嘴(くちばし)術ができる。

■感想
ウッドストックがシュローダーのピアノの上で歌い始め、音符に追い出される形式のセリフ無しストリップが増えた。
・テニスとゴルフがブーム。
・P.Pが学校でその独創的な落ちこぼれぶりを発揮するストリップと、サリーが学校でレポートを発表するストリップが多めな印象。
・姿は現さないものの、隣の猫ネタ多め。
・1978年のハロウィン、ライナスは隣の猫から毛布を取り返すのに必死でカボチャ大王どころではなかった。




※2014.6.25一部修正

The Complete PEANUTS 75to76

The Complete Peanuts 1975-1976: Volume 13

★75to76イントロダクション…ロバート・スマイゲル(俳優、コメディアン)
■巻裏の紹介文(意訳:木レンガ頭)
コンプリート・ピーナッツは道のりの半分まで辿り着き、スヌーピーの家族が、兄(スパイク)と姉(ベル)、甥を加え、突然増える。
さらにこの巻では、ライナス/スヌーピー/トリュフの三角関係、P.Pのパウダー・パフ・ダービーと犬の訓練学校での失態、C.Bが彼の英雄ジョー・シュラボニクと会う、 マーシーの望まない求愛者、しゃべる校舎の末路。
プラス、Saturday Night Liveのシナリオライターで、『トライアンフ・ザ・インサート・コミック・ドッグ(侮辱する漫画犬の勝利?)』の作者、そして長年のピーナッツファンでもあるロバート・スマイゲルによるイントロデュースを収録。

■登場キャラクター
新たにトリュフ、スパイク、ベル(&その息子)、フロイドが登場。

■この巻に出てくる長編(2回以上続いたネタ。収録順)スヌーピー、雪の毛布に覆われる。「雪の神はボクをきらってる!」
・ライナス製雪だるまたち。逆立ちして頭に雪がのぼりそうなだるまと詩が好きなだるま。
スヌーピーとスケートとポンポン帽子。
〜P.P、スヌーピーに番犬を頼むの巻〜
学校での居眠りがひどすぎるP.P。パパがここ最近夜の仕事で2時まで帰らないため、家に1人のときは怖くて眠れないP.Pはずっと起きてTVを見ているのだった。
C.Bは「誰かと一緒にいるべきだ」と助言。そこへウォッチ・ビーグルが名乗り出て、P.Pはスヌーピーと夜を過ごすことになる。
スヌーピーはライチャート家客間に案内されるが、その部屋のベッドはウォーターベッドだった。はずみすぎてベッドから下りられず、延々と跳びはね続ける羽目に。
スヌーピーがウォーターベッドで跳びはねている間、ライチャート家は泥棒に入られ、家具を全部盗まれる。役立たずな番犬をののしるP.Pだが、彼女もまたウォーターベッドから下りられなくなる。
P.Pの家に灯りがついていることを気にしたマーシーが訪ねてきて、2人をウォーターベッド地獄から助けようとするが、彼女もまたry。
翌日、P.Pから「この役立たず!」という電話がかかってくるが、スヌーピーはちっとも悪びれない。「おかしな電話だ。きっとどこかの失恋の痛手で苦しんでる可哀相な娘からだろう...」
そして、P.Pの居眠り癖はちっとも治らないのだった。
・数字の練習をするサリー。「鼻を描けば6を書いたも同じ!」
・郵便受けから顔が抜けなくなったC.Bの史上最低のバレンタイン。
・ジョー・モトクロス、歯を三本失い、肘に痣ができ、鼻から血を流しながらもレースに優勝しトロフィーを得る。
・雨の日も晴れの日もママの自転車に乗せられるリラン。
・ルーシーにパワハラされるライナス。
・C.Bの野球チームのメンバー達の家の庭の土にされるため、徐々にけずられていくピッチャーマウンド。
〜ライナス&スヌーピー、トリュフ狩りに行った先でトリュフに逢うの巻〜ライナス、スヌーピーをトリュフ狩りに連れて行く。1ポンドで200$するトリュフをたくさん掘り出して金儲けしようという算段である。
スヌーピーがある木の幹を嗅ぎあてたので、ライナスがそこを掘ろうとした途端、幹の反対側から「ここはうちの土地だよ!」という声が。ビビる2人。
声の主は「トリュフ」という名の少女だった。雨が降って来たのでトリュフの家の馬小屋で雨宿りする。スヌーピーは風見鶏に接近し、屋根からころげおちる。
トリュフと別れた後も、彼女にぞっこんまいってしまった2人は恋のライバルとなり、各々彼女に手紙を書く。そしてスヌーピーがトリュフを射止める。
失恋したライナスはその後しばらく情緒不安定になった。
・犬&鳥、「トンボが唇にとまると、死ぬまでものが食べられなくなる」とルーシーにおどかされる。
スヌーピー、狼に犬小屋を吹き飛ばされるのを心配し、レンガ製の家を欲しがる。ルーシーが「狼は頭が良くないからこれで騙せる」と犬小屋にレンガの柄を描く。それはたちまち雨で流れる。
狼への心配は、スヌーピーの祖母の言葉「起こる起こると心配することは人生で起きたためしなし」で解消される。
スヌーピー、テニスをする。
☆夏の小遣い稼ぎに近所の家々を回るC.B。ジョー・シュラボニクのマネージャーのバイトが見つかり、キャンプ場へ行く。そこにはなぜかロイの姿も。
ラッセル・アンダーソンにそっくりなモブが出てくる。C.B、シュラボニクが打った球をキャッチし、それにサインを頼む。シュラボニクは感激のあまり泣く。
シュラボニクが電車から投げたサインボールが頭に当たり、気絶したC.Bはその間に長髪の不良にサインボールを奪われる。不良はどこからともなく現れた撃墜王にやっつけられる。。
・P.Pとマーシースヌーピーのソッピーズ・キャメルを借りて、パウダーパフ・ダービーの練習をする。
P.P&マーシーには非常に紳士的なスヌーピーだが、撃墜王になってしまうとソッピーズ・キャメルを占領するため、P.Pと愛機をめぐって取っ組みあいになる。
(このエピは上記のジョー・シュラボニクエピと同時進行。)
・ルーシー、シュローダーにセクハラ発言をして、キャッチャーを辞めるに追い込む。
スパイク、来る 〜スパイクv.sWWⅡ〜スパイクという名の何者かから手紙が来る。初めてスヌーピーに兄がいると明かされ、周囲は驚く。
スヌーピーは、兄貴はニードルスでワイルドな暮らしをしているからタフ・ガイだろうと思い込んでいるので兄自慢をする。
スヌーピーのもとへ行くというスパイク。到着したのは、ひどくやせっぽちの犬だった。心配したルーシーはスパイクをたくましくしようと家に連れ帰り、ライナスの部屋で世話をする。
ルーシーの手でまるまる太ったスパイクと共に、隣の猫WWⅡと対決しようとするスヌーピー。しかし歯が立たず、犬小屋を4分の1に削られてしまう。。
・C.B、ハウスシッター(留守番)や落ち葉掃きなどのバイトを求め家々を回る。
・スパイク、ニードルスまでヒッチハイクで帰ろうとする。散々粘って、ヒッピーみたいな子のスケボーに乗せてもらう。
P.P、新しい野球グローブ欲しさに、カボチャ大王を信仰することに。ライナス、初めて信徒ができたと自慢する。
2人でカボチャ畑に座り込むが、P.Pが新しい野球グローブ目当てだとバレてしまう。
ライナスは「彼のことをなんだと思ってるんだ、サンタクロースとでも思ったのか!?カボチャ大王はハロウィンの精神なんだぞ!!!」と激怒、P.Pは即座にカボチャ畑から追い出される。
・犬のエサやり。
・スパイクから手紙が来て、可愛いコヨーテ目当てに、コップ1杯の水を持ってニードルスまで行くスヌーピー。ルーシーはライナスから毛布をひったくってスヌーピーに持たせる。
スパイクはスヌーピーを迎えに行くが、すれ違ってしまう。スヌーピー、ニードルスでは仔ウサギを食べると知って驚愕し、引き返す。
帰還したスヌーピー、毛布をどこへやったか忘れてしまい、ライナスは「思い出せなきゃ殴るぞ!」と激怒。P.Pの鼻を毛布代わりにするほど精神不安定になる。
しばらくして毛布はサボテンのトゲだらけになって戻って来る。
・P.Pとマーシーフットボールマーシーはルールがまったくわからず、とんちんかんなプレーをしてP.Pを呆れさせる。
・スケータースヌーピー、オリンピックを目指す。
スヌーピーウッドストック主催のパーティーで、ピザを30枚食べルートビアを54本飲んでまいる。
・学校さんとサリー 〜C.B達の学校の校舎、大破する〜
スヌーピー、熱を出して寝込んだウッドストックを看病する。
・校舎が建たない間、P.Pと同じ学校で勉強することになったC.B。P.Pが隣の席になり、色々文句をつけられて辟易する。
スヌーピー、サパータイムに喜び勇んだあまりに小屋から飛び降りて左足を骨折する。
ペリカンズ、マーシーがルーシーに言われた皮肉から、我がチームにも帽子を!となる。
スヌーピー、しょうこりもなくWWⅡ(隣の猫)をからかう。
・C.B、大雨のなかピッチャーマウンドに乗って漂流する
スヌーピー、犬小屋の上でジョギングする。
スヌーピー、夜中にものが食べたくなる。
・ライトに悩まされるピッチャー。
ウィンブルドンでプレイしたいテニス選手スヌーピーウィンブルドンへ向かった先で姉・ベルと再会。
☆P.Pとマーシー、フロイドに出会う。
・世界的に有名な小説家、神学について書く。
・学校新聞の記者ルーシー、『スポーツにおける暴力』というテーマで記事を書くため、周囲の子にインタビュー。
・新しい校舎、完成する(この校舎もサリーと会話できる)
・プライベートスクール(いわゆる塾?)に通うことになったP.P、間違って犬の訓練学校に入学。
・ピッチャーマウンドとC.B。
・ルーシー、歴史上の偉人(メン・イン・ヒストリー)についてレポートを書く授業で、ウィメン・イン・ヒストリーも取り上げるべきと主張する。
・C.B、クリスマス用資金調達のため、バイトを求めて家々を回る。
スヌーピーウッドストックに、付けヒゲで変装してサンクスギビングデーを乗り切れという。
・P.Pとマーシー、宿題に『二都物語』の読書感想文を出される。

■収録されているストリップの一部
・またしてもルーシーの文句から始まる新年。「まだ去年を使い切ってないのに!!」・イベントに乗り遅れる時差ボケの人々。
・ライナス、今度は「石ヘビ」を創造する。
スヌーピー、「ビーグルのお告げ」を聞き、三週間後に腹痛を患うと知る。
スヌーピー、何気ない悪戯でウッドストックの心を傷付け、反省する。
・ライナス、去年のクリスマスにもらったシャツを着るのを頑なに拒否する。
・ライナス、ピーナッツバターがついた唇でサリーに目にキスされて、目が開かなくなり医務室に行く。
・ルーシー、「ベートーベンがエルトン・ジョンよりいいって何故思うの?」という質問をして、シュローダーから今年最高にバカげた質問で賞の優勝トロフィーと記念品をもらう。
ウッドストック、世界的に有名な小説家の丸めたクズ原稿を巣の材料にする。
・スヌ「人生最高の楽しみの1つはジャンクフードをガツガツ食べること!」
・セント・ポールとセットになっているから、ミネアポリスを聖人の名前だと思っているサリー。
・サリー、『水飲み場で水を飲む』に落第する。
・雨に濡れてストレートヘアになったサリー。
・サリー、映画館に行くが「デカい足が人類を踏み潰し世界を支配する」という映画だったので怖すぎて家に帰る。
家にいた兄が「来週映画館でやるのはデカいひじが宇宙を支配する『ひじ』ってやつだよ」と教え、サリーは来週はベッドで過ごすことにしようかな...と言う。
(近頃の映画はひどい、というシュルツ氏の心中の吐露?) 
サンクスギビングデーが怖いウッドストックは、スヌーピーにアドバイスされて、おそろしいマスクをかぶる。
・ルーシーが居眠りしてる間にデレるシュローダー。
・ベートーベンの誕生日に、ルーシーからエルトン・ジョンめがねをもらうシュローダー。
・ライナス、トリュフからクリスマスカードをもらって浮かれる。
・サリー、雪合戦用の雪玉を売る。
ウッドストック、サンタから金魚鉢に入った金魚を貰うが、金魚鉢が大きすぎて巣に入れなくなる。
・サリー、身近な慣用句というレポートで「Drop Dead(死んじまえ)!」をピックアップ。
・ブドウでジャック・オ・ランタンを作るウッドストック

■発覚事項
・学校さんは孤独ではなかった。いつも通りの向かいの可愛いドレスショップと喋っていたのか。
・「石ヘビ」エピを見るに、ライナスはやはり学校で目立っている(変人として)ようだ。
ウッドストックは(パンの味の)違いがわかるトリ。
・学校さん、サリーに好かれるライナスに対する当たりがきつい。「私はヤキモチ焼くタイプなんだ!」 というか、サリー以外みんなに当たりがきつい。
スヌーピーの祖母はクローバー型立体交差路で5羽のウサギを追って行ったきり行方不明。
・C.Bのパパは車に詳しくない(機械オンチ?)。
マーシーの祖父は世界ホッケー協会で左翼手としてプレーしている。
ウッドストック、自分が生まれた卵の殻をまだ持っている。

■感想
・線が太くなり、後期の絵柄に近づいてくる印象。
・面白く宿題を片付けるサリーが多い。
・サリー/ライナス巻。
・C.Bの労働意欲が旺盛。
エルトン・ジョンが旬のミュージシャンだったのですね。




※2014.6.25一部修正

The Complete PEANUTS 81to82

The Complete Peanuts 1981-1982: Volume 16

★81to82イントロダクション…リーン・ジョンストン(漫画家、カナダ人・女性として初めて全米漫画家協会最高名誉ルーベン賞受賞)
■巻裏の紹介文(意訳:木レンガ頭)ザ・コンプリート・ピーナッツは、スヌーピーの兄スパイクが歩兵に召集され、2人目の兄弟マーブルスが舞台に出る80年代へと進んだ。
さらにこの巻では、P.Pが『蝶の奇跡』を目撃し、サリーは太り、C.Bのチームは負け続け、ライナスはいまだにサリーのバブーちゃんではなく、スヌーピーとビーグルスカウトのさらなる冒険があり、モリー・ボレーと”泣き虫”ブービーが再試合をしに帰って来る。

■登場キャラクター
新たにバッドコール・ベニイ、ジョー・リッチキッド(とそのキャディ)、マーブルスが登場。

■この巻に出てくる長編(2回以上続いたネタ。収録順)
・P.P、生まれて初めてお祈りを信じる。
・批評家ルーシー。
・バレンタインにおけるサリーとバブーちゃんの攻防。
・サリー流ランチの作り方。
・たんぽぽの綿毛VSウッドストック。(スヌーピー曰く『誰しも生まれてから一度はたんぽぽの綿毛を吹き飛ばしたことがある』
・WWⅠのフライングエース、敵の機密文書だと思い込みサリーのレポートを飲み込む。
ウッドストック、ツバメの帰還を見にカリフォルニア州サンファンキャピストラーノへ向かう。
☆C.B、ポップコーンの売り子としてペリカンズに雇われる。
☆WWⅠのフライングエース、フランスへ歩兵として徴兵された兄スパイクを訪ねる。スパイク、ユードラ扮するフランス娘にメロメロになる。従軍看護師のベルとの再会。
(以上全部世界的に有名な小説家の執筆物でしたというオチ)。
ジョー・リッチキッド登場。・ルーシー、ビーンバッグチェアでふさぎこむ。
☆P.P、「あなたの鼻に止まった蝶が天使に変身して飛んで行った」というマーシーの冗談を本気で信じ、奇蹟が起きたと周囲の子供たちほぼ全員にふれまわる。
・ルーシー、野球の試合中ガムを噛みまくる。
スヌーピー、ご飯皿の中に入って来た虫と言い争う。
・サリー、家での序列をスヌーピーに教え込もうとする。
・サリー、兄を巻き込んでロッカーの鍵の番号を思い出そうと悪戦苦闘する。
・サリー、宝石についてレポートを書く。
・ヴァンペルト姉弟スヌーピーのトゲ抜きパニック。
・P.P、『学校は子供達に与えるもの...』という文章を誤解し、何か貰えると思って校長室へ乗り込んで行く。
・バブーちゃん教(カボチャ大王教)信者のサリー、ユードラを誘いカボチャ畑で大王を待つ。
スヌーピー&虫再び。
スヌーピーウッドストック、北極グマ狩りに行く。
スヌーピー、『ご飯皿すべり』をオリンピック競技にすることを希望する。
超優等生マーシー、スクール・パトロールに任命される。P.P、激嫉妬する。
スヌーピー、『雪魚』釣りをする。
スヌーピーとライナス、兎狩りに行き、雪玉でしとめようとするも反撃に遭う。
・サリー、自作のバレンタインボックスに手をつっこんで抜けなくなる。
☆ルーシー、畑をたがやすため弟と犬をこき使う。
・ライナス&サリー、ユードラ、木について学ぶため社会見学に行く。
・サリー、野球の試合に負けて落ち込む兄を励ますためクリスマスキャロルを歌い、いやがられる。
モリー・ボレー&スヌーピーVS泣き虫ブービー&いんちきコールベニィ。
・世界的に有名な小説家、『美しさのヒケツ』を執筆。
ウッドストック、騎士になる。
☆サリー、お菓子を食べながらTVを見るだけというビーンバッグキャンプへ行き、すっかり太って帰ってくる。
C.B達の草野球場、売り地になってしまい使用できなくなる。アンパイアのマーティンさん(大人)も辞めてしまう。サリー、兄を助けるためジョー・ガラジオラに手紙を出す。
C.B、仕方がないので家の玄関先でピッチングの練習をする。マーシー、C.Bのあまりのなさけなさに耐えかねてキスする。ニードルスのコヨーテの一団が草野球場を買い戻してくれる。
・世界的に有名な小説家、『健康のヒケツ』を執筆。
マーブルス登場。☆P.P&C.B&スヌーピー、ボーリングのジュニア杯へ出場。
スヌーピーの耳、ウッドストックの傘代わりになる。
・P.Pと消しゴム。
・リラン・リターンズ。
・ブラウン兄妹、手作りクリスマスリースを売り歩く。

■収録されているストリップの一部
・P.P、『ハンス・ブリンカー』をいたくお気に召す。
・歩く時、虫を踏まないよういつも気をつけていると発言したC.B、虫達から賞賛される。
・ルーシー、クッキースタンドも始める。
・サリー、缶切りが使えない。
・タコ喰いの木、肥満を気にする。
・ルーシー、何にでも勝たなきゃ気がすまない。
・ライナス、ローマ数字を描く
・サリー、アットマークの練習をする。
・C.Bとルーシーの『本日のディベート』。
・ハトにはなりたくないウッドストック
・ジョー・プレッピー(金持ち学生風スヌーピー)。
・P.PとC.B、愛について語り合うが、当然の如く、話は噛み合わない。
ウッドストック、花に噛みつかれる。
・P.Pのニュースタイル。
・ルーシー、ピッチャーマウンドの脇に木を植える。
スヌーピー、エアロビ教室でヨレヨレになる。
・C.B、スヌーピーの夕食を良く見せるため、ドッグフードの上にリボンをのせる。
・ライナス、珍しくサリーにランチを一緒にどうかと申し込む。
ウッドストック、『戦争と平和』とラグビーボールにつぶされかける。
C.B、バレンタインのプレゼントを届けるため、赤毛の子の家の郵便受けに手を突っ込んで抜けなくなる。
マーシー、P.Pのいねむり癖についての研究を始める。
ウッドストックト音記号になる。
・P.P、学校に寝袋を持ってくる。
ウッドストック、ハリエットに詩を送ろうとする。
ルーシー、シュローダーのピアノを洗濯して乾燥機にかけ、手のりサイズに縮めてしまう。
・ルーシー、試合中に『おばあちゃん並みのスイングだよ!』と野次り、おばあちゃんからバッグを投げつけられる。
・P.P、スポーツTVが男ばかり取り上げることに怒り心頭。
・ルーシー、『私が存在しているのに世界が悪くなっていっているわけはない』と主張。
スヌーピーウッドストック、サンタクロースからネクタイを貰う。
・C.B、エサをねだりに来たスヌーピーを、他人の家のフリをしてからかい、してやったりと大はしゃぎ。スヌ「北へ行ってエスキモーの村で暮らそうかな…」
スヌーピー、誰もかれもから『FAT』と呼ばれる。

■発覚事項
ウッドストック数字は喋れる
・ルーシー、『1枚の絵は千語に当たる』という格言はインチキだと突き止める。説によると、1枚の絵は810語にしか当たらないという。
・P.P、当然のごとく凧上げが上手かった。
・C.B達が通うのは『ジェームズストリート小学校』?
・「美人」より「可愛く」ありたいP.P。
・シュローダーの祖父は58歳。
ウッドストックのママはドアマン付きアパートに住んでいる。
・サパーダンスを踊るスヌーピーの真似をして大笑いするブラウン兄妹。スヌ「隠れてあんな風に笑い物にされてるとは知らなかった…」

■感想

・シュローダーの、スヌーピーウッドストックとのセリフ無しストリップが多め。
・P.Pのアホかわいさが炸裂。




※2014.6.23一部修正

The Complete PEANUTS 79to80

The Complete Peanuts 1979-1980

★79to80イントロダクション…アル・ロッカー(気象学者、俳優、作家)
■巻裏の紹介文(意訳:木レンガ頭)
コンプリートピーナッツのこの巻が取り上げるのは、悲痛な病にかかったC.Bが、友人達が心配するなか病院に入院するという、驚くほどドラマティックな長編だ。
しかしこの長編以外は、1970年代最後のこの巻に陰気さは感じられない。
スヌーピーが『バードスカウト』トレッキングを始めたり、P.Pが情報をリークされた件で学校を訴えたり…プラス、ピーナッツヒストリー上で最も素晴らしい忘れられたロマンスの1つも収録!

■登場キャラクター
新たにハリエットが登場。

■この巻に出てくる長編(2回以上続いたネタ。収録順)
・ドッグフードの缶の話。
・落ち込んだウッドストックを慰めるスヌーピー
☆P.パティ&マーシー、図書館へ行く。
撃墜王とフランス娘(ユードラver.)。
・算数アレルギーのP.パティ。
ウッドストック、アライグマに変装する。
・フランクリンのスペリング・ビー。
ウッドストック、『世界が終わっている場所』を見に行きたがる。
☆学校新聞の記者ルーシーがC.Bの野球チームにインタビュー。
・ライナス、ギャンブルにハマるのを危惧する。
・ドイツ語での会話を試みる撃墜王
・野球の試合でPOW!!を喰らって靴下が脱げるC.B。
・ライトを守るルーシーの言い訳。
・野球史上最低の外野手の活躍。
☆ビーグルスカウト、いかがわしい店にハマる。
・ウェイターC.B、スヌーピーをおちょくる。
☆歌の練習をするウッドストック
・サリー、レポートをでっちあげる方法を工夫する。
・ギャンブラー・ブラックジャック登場。
ウッドストック&ルーシー、農業を始める。
撃墜王とフランス娘(マーシーver.)。
C.B、入院する。
☆ビーグルスカウト、スパイクに逢う。
・釣りに行くスヌーピー
・ルーシー、スリーピングバッグにうずもれてスネる。
・JURY DUTYに出席するウッドストック
☆女子のスポーツ権について。
スヌーピー、大蛇に化ける。
☆ユードラ&サリー&ライナス、美容院へ社会見学に行く。
・P.パティの席が局地的雨漏りに遭う。
・ブラウン兄妹を通したシュルツ氏の映画館に対する文句。
・ブラウン兄妹とコンパス。
☆ルーシー、自分がクリスマスに欲しいもののリストを作って皆に配る。
・P.パティ、リボンを付ける。
・ウィンター・ハイクするビーグルスカウト。
スヌーピーウッドストックのアイスホッケー。
・ルーシー、なぜパーティーに招かれないのか不思議がる。
・ブラウン兄妹と定規。
ウッドストックを起こすスヌーピー
・P.パティの席、今度は局地的降雪。
・P.パティ、とうとう雨漏りに耐えかね、弁護士を呼ぶ。
スヌーピー、自分の足と会話する。
・帽子で耳と髪がめちゃくちゃ。
☆バレンタインのディスコダンスにて、P.パティとピッグペン、恋仲になる。P.パティ、隙あればノロケ話をして皆にイヤがられる。
・ヒューマンソサエティと鳥と犬と雨。
・凧に失敗して木からぶらさがるC.B。
スヌーピー、国民調査官になる。・ホットドッグを食べすぎて動けないスヌーピー
スヌーピー、有名テニスプレーヤーに変装する。
ハリエット、ビーグルスカウトに加わる。☆ギャング達、勢ぞろいでキャンプに行く。
・Schmuckle Ballの話。
・ビーグルスカウト隊員、口ごたえする。
・P.パティ、イメチェンする。
☆シュローダー、ミュージックキャンプに行きそびれる。
・ルーシーVSスヌーピー、プールの攻防。
☆シーズン最後の試合。
・サリーのウシの絵。
・姉と弟。
ハリエットが逮捕され、騒然となるビーグルスカウト。スヌーピー達を保護しようと探しに行ったC.Bは森で迷子になり、C.Bを助けようとP.パティ&マーシーが捜索に行く。
・犬と鳥のホッケー。
・リランとママの自転車。
・『ハンス・ブリンカー』とP.P。

■収録されているストリップの一部
・ビーグル博士とハイド氏。
・サリー、ママの机の引き出しをイス代わりにする。
・意地悪モードなルーシーの周囲に警告灯を置くライナス。
・ビーグルスカウトクッキーを売り歩く鳥。
・おしくらまんじゅう。
・しゃっくりするウッドストック
・生け花にされるP.P。

■発覚事項
・「おしくらまんじゅう」からは、シュルツ氏がこの時代まだ”4コマ”概念に囚われていたことがなんとなくうかがえる。
・イントロダクションのアル・ロッカー氏は、漫画好きなアフリカ系アメリカ人という自身の視点から、フランクリンについて「アフリカ系アメリカ人が漫画にも登場するようになった先駆け」と言及している。

■感想
・P153の「プレゼントを開けるのを待つのがどうしても我慢できないスヌーピー」というストリップで、がむしゃらに包装用紙をひっちゃぶくスヌーピーがかわいすぎる。
マーシーが眼鏡を外した素顔がマトモに出てくる。
・この巻の最萌→ P.P/ピッグペンの、手紙をやりとりするセリフ無しストリップ(P207のサンデー版)。




※2014.6.23一部修正